満足感、充足感の正体

 

皆さんそれぞれが持っている価値観のものさし以外に、ちょっと別なものさしを探してみようという企画です。

さてあなたは、キーワードを基になにが見えるでしょうか?そしてなにが思い浮かぶのでしょうか?

いろいろな自分が見えてくる、いろいろな自分の心が映る鏡のようなものです。


価値観変換講座
キーワード(満足感を得るには)

 

@ 便利、不便とは A 価値のある無しを思う心

B 静寂の不安、賑やかさゆえの孤独

C 向上心と欲の行き先

D 浪費を助長する経済システムの貧しさ E 依頼心と自己責任
F 批判する心、自慢する心 G満足、充足感

 

@ 便利、不便とは
便利、不便の感じ方は生活形態と、個人それぞれの考え方との相関関係であることがほとんどです。

たとえば交通の便、買い物の便、あるいは電車の運行間隔、コンビニの物理的遠近などは、それを生活の

リズムにするか、どうかです。
限りなく人間の欲求の種類の問題で、それを便利と思うか、わずらわしいと思うかは視点の違いです。
いろいろのキーワードにも一貫してつうじることですが、人間は基本的には生き物であるということです。
歩かなくて済むことがはたして便利なことか?それが人間の為に幸せなことか?あるいはいろいろな
合成物、加工物が、24時間入手でき、生活リズムも各種各様でエネルギーの使い放題、廃棄物の
増産に一役かっているような生活形態が便利と称して、謳歌していることがはたして幸せでしょうか?。

 

A価値の有る無しを思う心
この心は、ほとんどのケースで自分の欲求、欲望、と関連があります。
自分の欲求を満たす方向のものが自分には価値ありと思うのです、ただそれもほんの一時的、あるいは
一過性で、そのほんの一瞬のことに価値を認めて、ただただ惰性でそれを追い求め続けるだけなのです。
長ーい人間の歴史として振り返ってみる時、いかに些細な価値観であったかとため息が出るかも知れません。

 

B 静寂の不安、賑やかさゆえの孤独
現代は静寂であれ賑やかであれ不安を覚え、孤独を感じる。
なぜか?多分みんなが形式だけを拠り所に、もっとはっきりいえば、上っ面だけの、みてくれだけの、
生活を営なんでいるから。社会のシステム自体もそれだけがすべてのしくみになっているからでは。
ファッションしかり、資格制度しかり、法曹界、医学界・・・・・・他、など表面的なつくろいに四苦八苦して
ついには自分を見失ない、外界との心のやりとりを忘れた物体が衣をまとっただけの人として社会に生息

している。

というようなことが 現代!であってはなりません、社会は誰にとってもすがすがしいものでなければ。
不安感、孤独感は静寂や賑やかさ等外界の問題ではなく生きる姿勢、自己の心の問題かも。

 

C 向上心と欲の行き先
向上心も欲望も、ある一面では本能の領域かもしれませんので否定することも、消すことも出来ません。

しかしどこまでいってもきりがないことも事実です。このきりがないことにどの辺まで神経をすり減らし、

どこまで身を削り、一喜一憂することがちょうど良いのかを見極めることも、さわやかさを手にする為には
必要なことかも。

 

D 浪費を助長する経済システムの貧しさ
ドンドン物を買って、ドンドン捨てる。とにかく物と金が動き回る事が繁栄で、豊かさだと思い、物を買うために
多大な人間性の犠牲と、窮屈で息苦しいストレスの中で動き回る。
膨大な物に囲まれ、繁栄の真っ只中だと思われる現在の中に身をおいて、失った人間性をどれだけ回復出来
どれだけ充実感と満足感を感じる事が出来るでしょうか。

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