2) 自分を省みず環境論議

 
今日、環境に対し関心が盛り上がっています。非常にこれからの人類にとっても、地球にとっても
良いことですし、必要なことだと思います。
ただ、たいがいの場合、自分はさて置き!まるで第3者、の評論家になっている事が多いようです。
原因を作っているのも、結果をつくっているのも実は、自分では?と言う発想がかけているような気が
します。
自分達が営んでいる社会構造、欲望、価値観構造そのものが、結果として現在の社会環境、地球
環境を作り出しているのですから、まず自分の行動形態を省みる事が一番の環境問題の出発に
なるのではないでしょうか。
二酸化炭素排出権問題など、地球規模で物事を考えるなどと、とても耳触りの良い言葉ですが
単なる数字のつじつま合わせで、元々二酸化炭素の過剰排出など問題にもならない地域に金を
出す代わりにCO2を出す。
これがなんで地球のためになるのですか。落語のそば屋だったか、ラーメン屋だったかのように
ただ金をやり取りしているだけで地球がきれいになるわけないでしょう。
まずもっともらしい理屈は結構ですから、自分のそそうは自分で!、己の撒いた種は己で刈り取れ
それぞれが自分の価値観を変革し、まず自分自身の生活システムを再構築することです。
 

 

 

 

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